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皆さんこんにちは!!代々木店の副店長の中井です!
本日は肝臓とダイエットの関係性をお話しさせていただきます!
さて、皆さんは肝臓をどのようなイメージをお持ちですか?
やっぱりレバーですよね〜(僕は苦手です、)
肝臓はインスリンという血糖値を下げる役割が働きます。
インスリンとは膵臓という臓器のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるホルモンです。その膵臓から筋肉→肝臓→脂肪の順番で働きます!
つまり肝臓が機能していないことで、脂肪へのエネルギー消費が行き辛くなるということです。
なぜ、血糖値が高いとダメなのでしょうか?
高血糖の症状は
1:満腹中枢のバグ(食べてもお腹が減る)
2:喉の渇き(甘い飲み物を欲してしまう)
3:多尿、頻尿 (糖尿病)
4:感染症のリスク (白血球が少なくなる)
以上のことは、ダイエットだけではなく、病気のリスクもありますよね。
そのため、インスリンの伝達を良くするために肝臓の機能が大事なのです!!
では、肝臓の機能をどのようにしたらいいのでしょうか?
1:オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランス
よい脂肪酸はオメガ3脂肪酸(エゴマ油、亜麻仁油、クルミ、青魚など)で、炎症やアレルギーを押さえ、メタボを防ぐとも言われています。逆に悪い脂肪酸はオメガ6脂肪酸(ベニバナ油、コーン油、サラダ油、マヨネーズなど)で、炎症やアレルギーを促進し、血栓を作りやすいと言われています。
といっても両方とも必須脂肪酸なので、要するにオメガ6脂肪酸をとりすぎないようにし、オメガ3脂肪酸を積極的にとることが大事ということです。オメガ3脂肪酸は熱に弱いものが多く、酸化しやすいので取り扱いに注意が必要です。
2:トランス脂肪酸を控える
トランス脂肪酸とはショートニングやマーガリンなどに含まれる飽和脂肪酸で動脈硬化を促進してしまいますので、控えましょう。
3:アルコールも控える
肝臓は解毒機能もあり、アルコールの解毒を行います。アルコールの解毒にはなんと12時間もかかってしまい、分解しなければならない脂肪を蓄積してしまうことがあります。
4:有酸素運動をする
内臓脂肪に最も効果的なのは有酸素運動なのです!皆さん、ウォーキングやランニング、トレーニングを習慣化しましょう。
5:人によりますが、薬を控える
避妊薬や同化性ステロイド剤を含め多くの薬やホルモン剤はまず肝臓で代謝されます—実際に市販の薬のほぼ半分は肝臓内でたった一つの酵素により代謝されます。 アルコールと同じで、肝臓の機能が解毒に移り、脂肪が蓄積されます。
以上が肝臓とダイエットの関係性です!
皆さんも少し意識してみましょう!!
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