皆さん、こんにちは!副店長の中井です!
さて、本日は<卵ばっかり食べると太る?>です!
皆さんテレビで卵にはコレステロールが多いため食べ過ぎは良くないって見たことはありませんか?
卵焼き、ケーキ、エッグベネディクトなど、卵は世界中で利用されている食品の1つです!
その他にもたくさんありますよね!僕も卵が好きです!
なぜ、卵がコレステロールが多く含まれているといわれているのでしょうか?
それは、ある有名なが研究で黄身を食べすぎるとコレステロールが高まり、頸動脈が詰まり、心臓病になるという大きく発表したのです!
そこから世界中に広まったわけですが、少し時は流れ、ある別の研究者が卵は心臓病や高コレステロールの原因ではないと論じました。
それがわかった研究が糖尿病患者が1週間に卵を12個を3か月食べ続けたところ、マイナスの結果が全く出なかったのです。
その他の被験者と比べるために毎週2個を食べる被験者も増やし、3か月後には全被験者には卵の消費量を変えず減量を行いました。
この結果も減量は成功し、どの被験者もマイナスの結果がなかったのです。
このことから卵は身体に害を及ぼすことがないことがわかりますね!
この研究で卵で血中LDL(悪玉コレステロール)濃度は悪化しないことがわかり、卵にはコレステロールが212 mgしか含まれておらず、この量はコレステロールの許容推奨日量の半分にも満たしません。
肝臓が毎日大量のコレステロールを生産するので、玉子の消費により肝臓の生産量との比を均衡させます。
実際に、玉子は体内にHDLすなわち善玉コレステロールを増やすということがこの研究の結果となっております!
じゃあコレステロールがなんだという話ですよね。
実は、コレステロールは身体のとても重要な部分であり 、 健康のために必須の要素である。
どの細胞膜にも必須の部分を為す構造分子になります。
これをもとにテストステロン(男性ホルモン)、エストロゲン(女性ホルモン)やコルチゾール等(細胞の一部)のステロイドホルモンが生産され、効率的に基礎代謝を助け、脂肪の消化と重要な栄養素の吸収を助ける胆汁酸を生産します。
つまり、我々人間はコレステロールが高いと生きていけないという訳です!
卵は高タンパクで性ホルモンも向上するので、食べても大丈夫ですよ!
ですが皆さんコレステロールは種類があるので、気をつけてくださいね!
次回は悪玉コレステロールと善玉コレステロールの違いについてお話しさせて頂きます!
次回もお楽しみに!
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